子供の行動には全て意味がある
最近、バブーが不可解な行動を取るんですよ。
なんとなく微妙に言葉が分かっているような感じでですね、バブーがおイタをするとあたくしがコラー!って感じで叱るんですよね。
(もう完全に、怒り役があたくしでなだめ役が旦那氏という嫌われ者決定な構図が完成してしまった 涙)
バブーは一時停止をして すごくバツが悪いような顔をするわけですが
その後、おもむろに近くの壁へ近づき(もしくは壁がなければ床に這いつくばり)、両手を添えてそーっと近づき、痛いか痛くないかの絶妙なラインで突然壁に(床に)ヘッドバッドをかますんです。
ガツッと。結構痛そうにガツッと。
それで、さも私は頭をケガしちゃって痛くて泣いてるんだよほ~ と言わんばかりに声を上げながら抱っこを要求してきます。
いやいや、自分でわざとやっといて、何泣いてんのさ!?
嘘泣きやんか!? 嘘泣きやんか!?
こっちからすればもぅたまらないわけですよ。
謝って転んだり打ち付けたりして泣いてるのであればまだ慰めようもあるのですが
こっちは意図的な自傷行為まで、ヨシヨシ痛かったねー、ナデナデ♪ みたいなことができるほど温厚じゃないんだわ
と
旦那氏にグチグチ文句を言っていたのですが・・・
「俺・・・何だかバブーの気持ちがちょっと分かる気がする」
みたいな事を言うんですよ。
何かね、旦那氏が子供の頃、オイタでお母さんに怒られた時とかも
今のバブーと同じように、わざと自分で痛い思いをして泣いたりしてたんだって
私から見ればただ不毛なだけなのですが、旦那氏は旦那氏なりにちゃんと理由がありまして
怒られて泣く、という行為を子供ながらに恥ずかしく思っていたんだって。
それで悲しくて泣きそうになった時に、どこかに頭をぶつけたりとかして、さも打った所が痛いから泣いているんだよ、みたいなカモフラージュをしていたらしい。
もし、バブーが子供の頃の旦那氏と同じ理由で自傷行為をしているのであれば、やはり痛かったねーヨシヨシ、が正解ということになるんでしょうね。
しかし、血は争えないですね。
恥じるという感情を表現するのは難しいですね。受け取るのも難しい。。まぁこれも一つの成長の証ということなのかな?
まぁ、バブーが旦那氏と同じような思いでわざとガンガン頭をぶつけているのかどうかはまだ分かりませんが・・・やはり、バブーはバブーなりに考えて、何かを伝えようとして行動してるんじゃないのかな?と感じた出来事でした。。
とりあえず、あたくしは1歳相手に頭ごなしに怒るのは辞めることにします。
このまま続けていれば、いつかバブーの頭がバルスしそうですので。。
コメント-
ゆずこ より:
2012年2月20日 4:50 PM
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ひなまま より:
2012年2月22日 10:38 PM
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hanappy より:
2012年2月24日 12:12 PM
うちの1歳1カ月の息子も1歳5カ月の甥っ子も、頭ぶつけてます。
なんで1歳児とはそんなもんかと思ってました~(笑)
初めて見たときはドン引きしましたが…。
まだ話せない小さな子供が床や壁に頭を打ち付ける行為は、自分の気持ちが理解されないストレスからくる行為ですよ。 もおすこし目をかけてあげてほしいです。
ゆずこさん
私もです・・・。。何やってんの?って感じでした。。
ひなままさん
なるほどねー。言葉が話せない子供なりの表現なんですね。勉強になります。。