子供の童謡はなんか残酷
先日、今年来る予定がなかったサンタさん(友人)が我が家に訪れ
今年もらえるはずではなかったプレゼントを頂いた話の続きです。。
わんわんはバイリンガルという、赤ちゃんでも数、英語、身体の部位などを優しく教育してくれる知育おもちゃ
はじめは、わんわんの声があまりにセクシャルな女性の声だったのにひるんでいたのですが
最近ようやく、微妙に仲良くなったような気がします。
この写真をサンタさん(友人)に送ったら、なんかイヤイヤ仲良くしてるっぽいって言われてしまった。いやいや本当に仲良しなんだって!たまたまこんな顔なんだって!本当だよ!?
身体の至る所にあるスイッチをすでに熟知しており、自分でスイッチを入れて音楽を鳴らし、わんわんを持ち運びながら家中をウロウロしております。。
このおもちゃにはスイッチを入れると内蔵されているいくつかの曲がランダムに流れるというなかなか頭の良い機能が備わっておりまして
その中の一つに、歌詞が非常に気になる歌がありました。
「静かな湖畔」という曲です。日本でも有名な童謡なのでみなさんも耳にしたことはあると思います。
しっずかっな こっはんの もっりの かげっから♪
みたいなやつ。
曲はその歌なんですけどね、そのわんわんが歌うのは、私の知っている静かな湖畔とは全然違うんですよ。
一応、流れてきた曲の歌詞をそのまま書きますので
静かな湖畔のメロディーに合わせて歌ってみてください。
てっててれれれ~♪(前奏)
ちっちゃなくもがぁー 窓に登ってく♪
あーめが 降ってきーて 流されちゃった!(セリフ)
おひさまでてきーて すっかりー乾いた
ちっちゃなクモは また登ってく♪
てっててれれれー♪
あ~れ~~
何この歌!?
ちっちゃなクモが、窓に登っては流され、登っては流されるという
不毛な一生を軽快な音楽で楽しげに表現しているようなのですが
冷静に考えればこんなに不憫なことはない。。
日本人的な歌じゃないなぁと思って調べてみたら、
Eensy weensy spider
という、英語圏では誰しもが知っている手遊び歌でして
日本でいう、アルプス一万尺並に認知されている超有名な音楽でした。。
なるほど・・・さすがわんわんはバイリンガルです。
でも、静かな湖畔というのはもともとスイス民謡らしい。
なぜ日本ではこちらのほうが広まったのかは謎ですね。
まぁ いいや
バブーは今日も、雨に流されても窓を登り続ける可哀想な蜘蛛の歌にあわせてブラブラ踊ります。
がんばれクモ!
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