福岡でも水が売り切れ!(乳児の水道水摂取控えて)
「東京から水が消えた」
育児中のママたちはとっくにニュースやらでご存知でしょうが、東京都内の水道水から乳児向け飲用基準の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたとのことで、政府から乳児に水道水を与えるのを控えるように呼びかけられています。
北関東の方では乳幼児の水の確保に困っていると。スーパー、ドラックストア、ディスカウントストア各所に販売されている水が一気に完売となり、次の入荷は未定な状態。ミルク育児をされているママたちにとっては死活問題です。
ネットショップには少し残っているようですが、これもいつ無くなるか分かりませんよね。
⇒クールマイヨール / ミネラルウォーター ※アッという間に売り切れてしまいました。
政府から1歳未満の乳児がいる家庭にはペットボトルの水が配給されるとの事ですが、1歳過ぎても離乳がすんでない子なんて沢山いるし、じゃあ1歳ならヨウ素入りの水道水を飲ませても良いなんて何か変な話ですよね。
我々大人でも躊躇してしまいそうなのに、まして小さな子供の口に入る物であり、水は赤ちゃんの命。決して買い占めを推奨しているわけではないのですが、わが子の為になるべく買える時に買いたくなる気持ちは正直親として分からなくもない。
昨日は木曜日だったので、安売りをしているダイエーさんまで普通にお買い物に行ったのですが、2Lの飲料水が全て売り切れでした。次回の入荷は未定。
えぇーここ福岡県ですけど?みんなちょっとビビり過ぎじゃない?
水だけ完全売り切れでジュースやお茶やらが大量に売れ残っているなんて変な感じ。
ベビー用品売り場の小さいベビー飲料の水も完売です。
アレですかね、関東で生活している親族知人を心配した福岡県民が、関東へ送る為に大量買いしたりしてるのかしら。
買い占めされたのではなく、できれば北関東の方へ回されたから福岡の配分が少ないんだと信じたいのですが、いかがでしょうかお店屋さん?
ちょっと赤ちゃんとお水について調べてみました。
バイキンが消えるみたいに、水道水も沸かせば多少は放射線物質が消えるような気がしたりするようなものですが、偉い先生の話によるとヨウ素に関しては煮沸してもあまり意味がないそうです。
ただ、お母さんが飲んでも大人なら9割ほど体外に排出されるので、母乳への影響は少ないらしいです。
ミネラルウォーターでミルクを作るのはあまり良くないという事は、ミルクを作るママにとってはもはや常識らしいのですが(知らんかった)過剰に摂ったミネラルは赤ちゃんの未熟な腎臓では処理しれずに、お腹を壊したりするんですってね。
詳しくはコチラを参照ください。⇒粉ミルクの調乳に使用する水について
というわけで、調乳にペットボトルの水を使う場合はミネラルの多くないごく自然の水を選ぶ。ミネラルウォーターを使うのであれば、「軟水」が好ましいと。
お水に関するまとめ記事をみつけましたので紹介しておきますね
⇒放射性ヨウ素のわかりやすいまとめ~東京の水道水が不安な乳児持ちママさんへ~
最近のニュースや、政府の発表やらを見てると、どうもハッキリしないというか分かりにくいというか、なんとなく未消化な感じがして不安になりますよね・・・。
不安な気持ちになると、どうしても情報をネガティブにしか受け取れなくなってしまいます。
「直ちに健康に害になるわけではない」 ・・・ならいつかは健康に害になるのではないか
「隣の町の水は放射線物質が出た」 ・・・なら うちの町でも出てるのではないか
「皆が水を探しまわっている」 ・・・なら うちも探さなければ
いや、こんなことを書いてて別に不安をかき立てているわけではなくてですね、ようするに「分からない」んですよ。自分なりに納得できていないから、どのような備えが必要かが分からなくて不安になる。そしてその不安は拭えないままです。
不安を拭う方法は・・・・正しい情報を得る事でしょうか。。
あたくしも子供を育てる親ですので、じゃあ不用意に水を買うななんて無責任なことは絶対に言えません。なので、あたくしなりに調べてわかったことで有用な情報があれば随時発信していきたいと思います。
真面目な事を考えたら 超ー 書くのに時間がかかってしまったので今日はここまでにします。。。
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