育児日記をつける(10年日記)
普段 手帳も日記も全く続かなかったあたくしが育児日記なんて ちゃんちゃら可笑しいのですが、母は強しとはよく言ったものです
バブーを産んだ産院で、森永乳業の育児日記をプレゼントしてもらいまして、産後しばらくのあいだはこれに日記を書いていました
生後6ヶ月までの前期分のみ記録できる日記帳です。
後期は自分で購入してくださいよという感じ。。
俗に言う育児日記というのは、毎日の出来事を文章で書くわけではなく、既に時間軸のような表記がしてある中、バブーのおっぱいをあげる時間、オシッコが出た時間、う●この時間などをチェックしていくだけですので、メモしていくのは簡単でした
かつ授乳時間や、排泄回数が分かることで、「あ、おっぱいあげなきゃ」とか「おしっこ出てない・・・具合悪いのかな」とか、見直すと結構わかりやすかったので、おっぱいが軌道に乗るまでの産後数ヶ月はかなり重宝しました
今、読みなおしてみると、30分おきに20分間の授乳を1日15回とか、よくこんな生活してたなと我ながらビックリします。
4ヶ月を超えた頃から、飲むのと出すのとのバランスが取れており、成長速度も軌道に乗り始めたのもあり、また何より面倒になってきたので、育児日記を卒業しました。。
とはいえ
あたくしの実母が「我が家の記録」という分厚い日記を使っているのを思い出しまして、頼んで見せてもらうとなかなか面白かったりします
それは一応10年用の日記なのですが、年号の書かれていないタイプの10年日記であり、1ページに、その日にちの10年分の記録ができるものです
母は年号が書かれていないこの10年日記帳を、何かのイベントや日常の出来事だったり、書きたい事がある時だけメモがわりに1、2言書くだけなのですが、すでに30年以上使い続けておりまして、我が家の出来事などが残されているのを見て、なんかいいなと思ったりするわけです。
「198X年 ●月●日 はじめて『ママ』と言えた」
「198X年 ●月●日 両手を重ねて『チョーダイ』ができる」
書いてあることはたった1行だったりするのですが、そこに自分の歴史が詰まっているのを強く感じ、はじめて母を少し尊敬します
「199X年 ●月●日 ベッドから落ちる」
「199X年 ●月●日 兄弟喧嘩中に 鉛筆で首を刺される」
とか
その後はどのような展開が起こったのかが かなり謎な文章も残されていたりしますが
まぁ それも歴史
毎日書く日記は確実に続かないので、母と同じような方針で、書きたい時だけの10年日記を付けることにしたのですが
いわゆる百貨店や、本屋などに売られている10年日記というのは
2011年~2020年用 などの すでに年号が記載されているものばかりであり
これじゃダメだと。完全に歯抜け状態になるので使えないと。
ネットで探していたらようやく理想通りのものが見つかりました
何故か 母が使っていたのと同じようなビジュアルの日記帳を選んでしまうな
これから先 何十年も使い続ける事を考えると、ハードカバーで紙が丈夫なものがよかったし、ケースやしおり紐も必要だったので、理想通りものが手に入りとりあえず満足です。。
デザインもシンプルでオシャレだしね
ただ、10年日記というキーワードで調べていたところ、大好きなディズニーの10年日記がある という情報をキャッチ
正直 かなり 心が揺らぎました
日記帳の中に ミッキーやら、プーさんやらのキャラクターイラストがところどころ散りばめてありましてカバーも、中も、かなり可愛い
さすがディズニー
こんなのもアリ 可愛いすぎる
本当は 鼻血が出るほど欲しかったのですが
20年後 メルヘンな大人になれる自信がなく
涙を惜しんで諦めました
ディズニー10年日記は、友人の結婚祝いや、出産祝いなどで贈ったりするのですが、大抵喜んでもらえますので満足です。
とりあえず、手に入れた10年日記でバブーの成長を綴っていこうと思っています。。
20年後 成長したバブーがこれを見て爆笑してくれればOKってことで。
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