4ヶ月検診でBCGはんこ注射
びっくりしましたー。
はんこ注射って本当にスタンプみたいなんですね。変なのー
うちのバブーはもうすぐ4ヶ月になります。
このあたりの地域では、4ヶ月検診というのが市の保健所でありまして、数日前からお便りが届いていましたので本日行ってまいりました。
面白いもんでね、同じ月齢位の赤ちゃんって結構沢山いるんですね。
同じくらいの時期にヒーヒー言いながら陣痛で苦しんでいた人が同じ地域でもこんなにいるんだなと思うとちょっと不思議な気分でした。
同じ月齢位の赤ちゃんが一斉に集まるわけですが、当然なのですが赤ちゃんなりに皆違う顔をしているものなのですね。
とりあえず、順番待ちでたまたま隣に座った同年代位のお母さんと、特別仲良くなるわけでなく上っ面な会話をしつつ
おたく肌が白いですねー
とか
おたくお肉ついてますねー
とか
おたく髪の毛フサフサですねー
とか
とりあえず、お互いの赤ちゃんの赤丸ポイントを褒め合うみたいな、探り探りな感じではあるのですが
肝心の性別がわからなかったりします
男の子ですか?と聞こうとしたら
実は脱がせていたアウターが思いっきりピンクだったりして
アブネーアブネー
みたいな。
まぁ どこも自分の子供以外ではそんなもんだと思いますけど。
BCG注射というのは結核のウイルスを少量注射するということです
身体の中にウイルスを入れて抗体を作るというわけだな
私自身左腕に正方形に並んだ9個の注射の後がバッチリ残っていますので、なんとなく想像はしていた感じなのですが
20数年経った今も特に形状は変わらず、本当にハンコみたいな形の持ち手でスタンプするような感じでした。
ただ、断面は当然朱肉ではなく
9本並んだ細い針
うわ 絶対痛いんだけど
うわ あたくしなら絶対泣くんだけど
とかビクビクしながら順番待ちをします
診察室からは新生児の響き渡る泣き声
それに連鎖して泣き出す接種前の新生児たち
きっとバブーも泣くんだろうな ママがしっかり慰めてあげるからね
と 心配しながら顔を覗きこんでみるも
何か用?
みたいな
まるで余計なお世話ですよみたいな冷めた目であたくしを見る
・・・・・
かわいくない
ふん
そんな顔をしてられるのも今のうちだわ
と
逆に野心が芽生え
名前を呼ばれ、待ってましたとばかりに意気揚々と左腕を差し出す
先生は 慣れた手つきでバブーの左腕に スタンプ! スタンプ!
さぁ
泣くがいい!
そして 母の胸に飛び込むがいい!
「あぁーん」
え?
終了?
泣いた? 今 泣いたの?
何か 申し訳なさげに一声あげた程度で、何事も無かったかのように平然としている
看護婦さんたちに「強い子ねー」とか言われチヤホヤなのですが
親のあたくしとしては若干フクザツな気分。
その後の診察でも、他の赤ちゃんはギャン泣きしていたのですが
バブーは先生に操られるがまま身体を動かし、聴診されてもうつ伏せにされても平然としており
全ての関門を余裕でクリアしました
そして家に帰りついた瞬間ギャン泣きってどうよコレ
痛みには結構強いということがわかりましたので
若干厳し目な教育にも耐えられるかなと ちょっとだけ期待します
崖のてっぺんに放置して すっぱいリンゴしか与えないみたいな
まぁサイヤ人ならば当然 耐えられるでしょうけどね。
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